about me

病院で解決しない痛みや不調・・・一体どこに行けばいいのか、どうすればいいのか分からない・・・そんな隠れた痛みで悩む人たちをこれまで延べ21万人以上施術し指導してきた言わば隠れた痛み治療の専門家です。

こんにちは、HARIQ藤本の藤本です。自分で言うのもなんですが、私は根が正直なので嘘がつけません。そのおかげで患者さんからは信頼され、地域で人気の治療院になりましたが稚拙な経営のため院を手放しました。一時は廃業することも考えましたが、そんな私でも信頼し頼ってきてくれる患者さんに支えられ2019年に会員制のプライベートサロンを開設しました。その後は、繰り返し起こる膝や腰の痛みで旅行やスポーツなどを楽しむことができなくなった50代〜60代の人たちを中心に施術とセルフケアの指導をしています。

まず初めに、なぜ私が隠れた痛み治療の専門家なのかということについて少し話しをさせてください。私は、これまで35年間で、延べ21万人以上の隠れた痛みで悩んでいる人たちを施術し指導してきました。その中には痛みを繰り返し、なかなか良くならない人が一定の割合でいました。しかし、あるときそんな人たちにはある共通点があることに気がつきました。それは、痛みが無くならない人は、痛みが無くならないような考え方をしているということです。

少し考えてみてください。そもそも痛みは何のためにあるのでしょうか・・・?

もし、あなたの体が痛みを感じない体だとしたら、体のどこかが悪くても気づかないまま過ごしてしまいます。そしてそんな状況が続くと体は、最終的に動かなくなり危機的な状況にさらされます。

例えば、椎間板ヘルニアが発症していても痛みがないと気づかないので治そうとはしませんよね。最悪、そのまま使い続けていると、足が思うように動かなくなりそのとき初めて異常に気がつくといった次第です。

つまり痛みとは、あなたの体に異常が起きていることをいち早く知らせるための信号で必要なものなんです。なので、この先どれだけ医学が進んでも痛みがなくなることはありません。痛みが繰り返しているときは、自分の痛みとしっかり向き合い、なぜ痛みが繰り返し起きるのかという根本的な問題に気づき、その問題を解決するためにエネルギーを注がないといけないのです。

次に、なぜ50代から60代を中心に施術をしているのかということについて話させてください。先日、100歳以上の百寿者が9.2万人に達したと発表ありましたが、それに比例して老人ホームなどの高齢者施設も増え続けています。このことは、自立した生活を送れない人が増えているということを同時に現しています

介護保険が始まった2000年頃から、私は施設に往診に行くようになったんですが、そこで見たものは寝たきりの人の多さと状態の悪さでした。筋肉は痩せ細り関節はガチガチに固まり動かない。何とか助けたいと思う家族の想いとは裏腹に、もう回復しないであろうと思われる状態だと誰がみてもわかる。ここまでの状態にならないようにしないといけない・・・そんな思いから私は予防医学を学び院に来る患者さんに指導をするようになりました。

多くの人は20代をピークに老化が始まり、50代でいろんな不調が出てきて65歳を過ぎると好きなことを諦め始めます。かく言う私も、これまで患者さんに指導してきたことを自分で実践する年代になり、気づいたことがあります。それは、今まで普通に出来ていたことが出来なくなることの寂しさと、まだまだやれるといった気持ちの狭間で皆んな頑張っているんだということです。

55歳から65歳は、人生の後半を決める狭間の年代です。そんな岐路に立つ人たちを少しでも応援したい!そんな想いから50代から60代の方を中心に施術し指導をしています。

もしあなたが、人生の後半もこれまでと同じようにやりたい事が出来て、活動的に過ごしたいと思っているならきっと役に立つことができると思います。いつでもご相談ください!

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